少し前になりますが
Phototuts+ に「
The Art of Using Aspect Ratios in Digital Photography」という記事がありました。内容的は、写真にはいろいろなアスペクト比があるということ、そしてデジタル時代はそれぞれのデジカメのアスペクト比にはとらわれずに自由にトリミングしよう、というものです。
この中で「35mmフィルムの2:3は縦長で撮るときに向いていない、長すぎる。」と書いてあるんです。
今まで普通に縦長も使っていたのに本当なのでしょうか?記事中で例になっている写真を見てみましょう。
そう言われればそんな気もします。が、小膝たたいて・・・本当だ!とまではなりません。
同じことを考えてる人はこのチュートリアルを書いた人だけなのでしょうか?
調べてみると日本人にもいました。
一つ目は「縦位置のフルサイズの間延び具合。気になり始めると違和感が払拭できません。」ということで phototuts+ の記事と同じ意見で、二つ目は横長にしても気に入らないという意見でした。
ちなみに同じ35mmでもハーフ判の場合は18mmx24mmなので3:4になります。長すぎる派にとっては都合の良いアスペクト比ですね。しかもほとんどのハーフは縦長に撮りますし。