デジタル映像サービス
安くて高機能なパソコン・デジカメ・カラープリンタ・インターネットなどが普及したおかげで、フィルム時代と写真の楽しみ方が大きく変化しました。ご自身の手で写真を活用できるのです。さあ眠っていた写真たちに魂を吹き込んで復活させましょう。

徒然小ネタ集

写真やフィルムにまつわる小ネタ、デジタル画像にまつわる小ネタ、へぇそうなんだ、これって便利、ちょっとしたことを書き綴っていきます。

CNCルーターの勉強

工作
中国からすごく大きくて重い荷物が届きました。ダンボールは黄色いテープぐるぐる巻きです。そういえば、昔、祖母から荷物が届くと、ダンボール箱を茶色い紙でくるんで麻紐で結んでったなぁ。

開封してみると、意外と整然となっていました。日本みたいに懇切丁寧ではありませんが、ちゃんと必要十分でした。説明書が無いです。でも大丈夫。梱包されている部品は想像するとおりに組み上がりました。

ここからが問題です。使い方が分かりません。日本の製品だったら、良かれ悪しかれ、とりあえず何かを削り出すまでの説明があるんだろうな?ソフトは何を使ったらいいの?わけがわからないまま、あーだ、こーだ、とやってようやく全体像やら細かい部分がわかってきました。ものごとを理解するにはこの過程が大事なんだろうな。すんなり一つの答えを与えられたら、その理屈や可能性を理解しないまま盲目的に同じことを繰り返すしかない。

結局はCNCをドライブするのには LinuxCNC を使うことにしました。設計からGコードを生成するまでのソフトは、腐るほどたくさんあって全部を評価なんてできないです。簡単なものなら手書きでGコードを書くのがよかったです。GコードやCNCの勉強にもなりました。それ以外は、2.5DはG-simple、3DはFreeCAD+PyCAM で行こうかなと思っています。FreeCADはバグ満載です。スケッチで制約がすんなり行かないことがよくありイライラします。また、よく落ちます。ちょくちょくデータを保存しながら気長にやりましょう。どなたか資金豊富な方が FreeCAD に開発費注入してくれないかなぁ。

■おまけ
FreeCAD がエクスポートする *.stl ファイルは、PyCAM で読み取れません。バイナリではなくアスキーの STL 形式 *.ast でエクスポートしてから拡張子を stl に書き換えます。これで PyCAM で読み込めるようになります。

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