紙でやるときとの違いは、ガラスに塗布する感光液にゼラチンを入れること。そして、露光させるときに裏面からの反射光による露光を避けるために黒い紙を挟んでいることです。感光液は80mlを湯銭して50℃~60℃にして、ゼラチン10g(ゼライス)を入れて完全に溶けるまで混ぜます。その液を湿板を作るようにガラス板上に広げます。余分な液は垂らして、完全に乾かしたらできあがりです。
後は紙と同じです。と言いたいところですが、いろいろとコツが必要でした。参考にしたドキュメントはThe Photographic Method of Cyanotype Printing no GlassというPDFです。