先日 Flickr でこんな写真を見かけました。
ISO400のカラーフィルムからレッドスケール・フィルムを作り、EI を 16 ~ 500 と変化させて、各感度でどう写るかテストしています。これは参考になります。いや、分かってるんですけど、面倒なのと、フィルムがもったいないのとで、こういう実験には手が動きません。しかも、状況によってどうせ変わってくるんだろうと考えると勘でいいやとなります。
このありがたい結果を使わせてもらうと、だいたい2ステップよりオーバーに感度を設定して普通に撮るとよさそうです。
レッドスケール・フィルムは作るのが簡単だったり、撮り方も特に特別なことは無く、すごく簡単にできます。が、現像屋にはやっかいな代物のようです。できれば自家現像がいいと思います。ぜひMacchann式を!フィルムは楽しいねぇ♪
追加:DXコード対応のカメラを使っているのであれば、ISO400のフィルムをISO100のパトローネに詰め替えたら補正なしでちょうど2ステップオーバーにできますね。