これじゃまともに撮っても面白くない。ということで、先日記事にしたレッドスケール・フィルムを作ってみました。使用するカメラはフィルムを抜き出した写ルンですをばらして再装填しました。じゃじゃん♪「赤く写ルンです」の完成です。オーバー気味に撮影しないといけないというルールは今回は無視です。
例によってMacchann式で現像。前にも書きましたがパターソンのタンクを使っているのでオリジナルのMacchann式より現像液が多いです。なので、一回現像液を作ったら二本現像することにしています。これは36枚撮りを一本現像した後の現像液、つまり、二番だしです。二番だしでもちゃんと現像できてます。現像むらが出てますが、それは…攪拌しすぎのようです。
フィルム全体で見ると半分くらいは露出がまったく足りていません。レッドスケールで撮るときは露出を気にした方が良さそうです。露出を設定できるカメラを使わないとね。